豪ドル高100円台 中国経済に期待 RBA利下げ見通し変わらず
2024年の動きを振り返ると、前半は円安傾向だったのに対し、後半は円高後にレンジ相場を形成しました。
2025年に円高がさらに進むか、それとも円安方向に戻るか、注目が集まります。
豪ドル(AUD)は豪州で発行される通貨で、先進国通貨の1つとして知られています。
豪ドル/円は長期間にわたってレンジ相場を形成しており、2024年12月時点でレンジの上限付近に位置しています。
最後に、ここ最近の最高値更新で注目度が再び高まっている、仮想通貨(暗号資産)のアノマリーも紹介します。
豪ドル円相場は2か月ぶりの100円台を記録。中国経済への期待とオーストラリア国内の物価上昇懸念が材料視されている。
「有事のドル」復活にスイス・フラン健在も円は変容、有事に強い通貨から読む為替相場
これを見ると、12月は陽線の出現回数が日経平均とTOPIX、米国のS&P500、カナダのトロント総合指数、欧州のSTOXX50(ユーロ・ストックス50)、ドイツのDAXで20回中14回、さらに英国のFTSE100は16回と、が確認できます。
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たとえば1豪ドル95円とした場合、約4円から取引を始めることが可能です。
政策金利の今後の動きが、このような不安定なものとなることはさすがに考え難い。しかし市場の見通しは、好悪材料が混在していることから安定していないようである。
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米国のバイデン大統領が11月の大統領選挙から撤退すると表明したことで週明け22日から市場が混乱。日銀の利上げ観測も相まって円キャリー取引の解消と見られる円買いが活発化する中で、22日の105円台前半からほぼ一直線で下落しました。22日には中国人民銀行(PBOC)が予想外の利下げに踏み切ったことや、自民党の茂木幹事長が日銀に利上げを要求する異例の発言を行ったことも豪ドル売り・円買いの動きを強めました。さらに24日は一部の米大手ハイテク企業の決算が冴えなかったことなどから米国株が大幅に下落。その株安が翌25日にかけて世界的に波及し、日経平均株価が1200円超下落すると一時100円の節目を割り込み、4月22日以来の安値となる99.21円前後まで下値を拡大しました。ただ、その後は市場が徐々に落ち着きを取り戻す中で豪ドル/円もやや値を戻しており、26日の東京市場では100円台後半まで持ち直しています。
最新投稿日時:2024/11/12 13:31 - 「外為:豪ドル、100円59銭前後と大幅な豪ドル安・円高で推移」(株探)
さらに、今年の最終営業日となる30日は、陽線の出現確率がユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、ニュージーランドドル/米ドルで81%、豪ドル/米ドルで71%と高く、米ドル/カナダドルは19%、米ドル/スイスフランは14%と低いので、ここにも「米ドル安」のアノマリーがあります。
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メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。
月にかけては米国の経済指標が好調であったことで、ドルは対ユーロ、対
その後の豪ドル/円の下落により、5年MAかい離率も縮小しましたが、なお「上がり過ぎ」圏にあることには変わりなさそうです。その意味では、このような「上がり過ぎ」が是正される中で、2025年は豪ドル/円の下落トレンドが展開する可能性が高いと考えています。
今週の豪ドルは、目立った経済指標発表が無かったなか、4日につけた高値100円43銭を上回り一時100円83銭まで買われる場面が見られた。
豪ドル/円の5年MAかい離率は、2024年7月に110円まで上昇した局面で25%程度まで拡大しました。これは、2007年に記録した過去最高にほぼ肩を並べるものでした(図表7参照)。その意味では、5年MAとの関係で見た場合、2024年の豪ドル/円はほとんど過去最高の「上がり過ぎ」という動きだったのでしょう。
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52週MAは11月末現在で100円弱ですが、過去の経験を参考にすると、下落トレンドに転換した豪ドル/円は、一時的な上昇局面でも52週MAを大きく上回ることなく一段安に向かう可能性が高いと考えられます。
[PDF] 投資のヒント 豪州準備銀行のタカ派姿勢が豪ドル相場の堅調を下支え
これを見ると、12月はまず、1日に陽線の出現確率が英ポンド/米ドルで74%、豪ドル/米ドルで77%、ニュージーランドドル/米ドルで82%と高く、米ドルが基軸通貨(分子側)の米ドル/スイスフランでは7%、米ドル/円で27%と低いことから、「米ドル安」のアノマリーがあります。
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こうした中で豪ドル/円は52週MAを大きく割り込みました。その後の反発で一時52週MAを回復したものの、最近にかけて再び52週MAを大きく割れるところとなりました(図表6参照)。
豪ドルはなぜやばいと呼ばれるのか。最新の相場考察や今後の見通し
豪ドル/円は2024年7月にかけて110円寸前まで上昇し、2007年に記録したこの間の高値を更新しました。これは米ドル/円が161円まで展開する「歴史的円安」となるなど、円全面安が展開した影響が大きかったでしょう。このため、米ドル/円が8月にかけて一転して暴落すると、豪ドル/円も90円割れ寸前までやはり暴落となりました(図表5参照)。
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また、27日も陽線の出現確率がユーロ/円で92%、スイスフラン/円で96%とかなり高く、英ポンド/円は78%、豪ドル/円は73%、ニュージーランドドル/円は77%と、主要な通貨ペアの多くで陽線の出現確率が高い「円安」のアノマリーが確認できます。
豪ドルの強みを再度確認しながら今後の見通しを考えます。 (制作協力:レッグ・メイソン・アセット・マネジメント)
12月はいくつかの日で円安の傾向が確認できますが、特に注目したいのは26日と27日です。上の表を見ると、26日は豪ドル/円とニュージーランドドル/円で陽線の出現確率が100%と、過去20年間で取引が行われていた日はすべて陽線が出現していたという、非常に強い「円安」アノマリーがあります。
対豪ドルで 14年 12月以来の安値 一時 100円 40銭近辺
こうした中で、豪ドルは10月下旬以降すでに1ヶ月以上52週MA(移動平均線、11月末現在0.66米ドル)を下回ってきました。さらに52週MAを下回る動きが続くようなら、豪ドル/米ドルは小動きが続く中でも、基本的には下落トレンドが展開している可能性が高いとの見方になります(図表4参照)。