豪ドル/円見通し(為替/FX ニュース):豪ドル円はクリスマス休暇のため休場|本日は通常通り取引可能(2024年12月26日)


コモディティ価格の上昇による貿易黒字は中国需要に依るところが大きいため、中国国内の経済動向や豪中関係の政治的変化にも気を配る必要があります。

現在の中国経済ですが、その足元は今まさに正念場を迎えているといっても過言ではないでしょう。2020年のコロナショック以降、初期段階では迅速なロックダウン(都市封鎖)やワクチン接種の進展から早期の経済立て直しに期待がかかりました。ただ、金融緩和による投資マネーの流入で不動産価格が高騰し、政府は住宅ローンや不動産開発企業への融資に規制を設けました。これを契機に中国市況は低迷をはじめ、中国恒大集団などが経営危機に陥りました。

足元でも、不動産を巡る不透明感が幅広く経済の足かせとなる展開が続いており、中国当局はその対応に様々な手を講じています。今後のオーストラリア経済の見通しを見極めるうえでも中国の政治・経済動向には目を向けておく必要がありそうです。


オーストラリアの輸出・輸入割合は中国がトップであり、経済面において深い結びつきがあります。
以下は、豪ドル円と香港ハンセン指数(HSI)の値動きを比較したチャートです。

来週の豪ドル、南ア・ランドの見通し(為替/FXニュース):豪ドル、インフレ指標に注目(11月25日週の展望)

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

たとえば、豪ドルの金利が10%、日本円の金利が0%とします。
1年間100万円を運用すると、豪ドルは110万円に増えますが、日本円は100万円のままです。
ほとんどの方は、豪ドルで運用をしたいと考えるでしょう。
金利差の拡大が続けば、更に豪ドルへ資金が集まりやすくなります。
日本円を売って豪ドルを買うという行為が増え、その結果、2023年のような豪ドル高円安が発生するのです

〇今週のドル円、週初155.52まで上昇後、週末にかけて週間安値146.42まで急落
〇日銀の利上げ実施、植田総裁の追加利上げの可能性示唆、FOMC、パウエル議長会見のハト派な内容、
〇米7月ISM製造業景況指数、週末米雇用統計等の米指標の悪化等が背景
〇ユーロドル、不冴えの米雇用統計等受けた米長期金利の急低下に週末1.09台を回復
〇ドル円、日足が主要テクニカルポイント下抜け、21日線が90日線をデッドクロス、地合い極めて弱い
〇ファンダメンタルズも円キャリートレードの巻き戻し、株価大幅下落がドル円の重石
〇「落ちてくるナイフは掴むな」の格言の通り、当面は下値を探る動きが続くか
〇来週の予想レンジ(USDJPY):145.00ー150.00、(EURUSD):1.0775-1.1025

世界的に大きなダメージを与えた新型コロナウイルスの蔓延による経済活動の停滞。そのコロナショックからいち早く立ち直ったオーストラリア経済を底支えしているのが鉄鉱石に代表される鉱物資源、液化天然ガス(以下、LNG)に代表されるエネルギー資源の輸出にあります。
近年は世界的にコモディティ価格が堅調に推移しており、この流れはインフレリスクのヘッジ手段としての需要を背景に続いていくことが想定されます。したがって、オーストラリア経済の成長見通しが堅持されれば、豪ドル/円相場も比較的堅調な推移となりそうです。一方、昨今のウクライナ情勢をはじめとした地政学リスクの高まりを受けて、商品相場のボラティリティは高まっているため、資源価格が変動する局面では豪ドル/円相場への影響には注意したいです。

豪ドルの上値余地を探る上では、RBAによる金融政策の動向が最大の焦点となりそうです。RBAは2020年11月に政策金利を同国史上最低値となる0.10%に引き下げましたが、2022年5月の会合で利上げに踏み切りました。2023年4月の会合で利上げを見送り、10会合に及んだ連続利上げがストップしたものの、翌5月にはインフレの上振れリスクなどを理由に利上げを再開、予想外の決定でマーケットを驚かせました。
RBAは2024年6月の会合で政策金利を据え置き、4.35%の高水準で維持することを決定しました。声明では「直近のインフレ率は低下ベースが鈍化」と引き締めの可能性に含みを持たせており、その後行われたブロックRBA総裁の記者会見では、利上げの議論があったことも伝えられました。RBAの政策運営は豪ドル/円に対して大きな影響力を持つためその動向は注視しておきたいです。


【2024年7月24日】豪ドル/円の見通し 中銀会合がカギを ..

RBAはオーストラリアを見舞ったコロナショックに対応し、その経済支援の一端として政策金利を過去最低の0.10%まで引き下げました。その後、RBAが注視していたインフレ率や失業率などが改善に向かっていく中で利上げが進んでいき、一時停止を挟みながら2023年11月会合まで利上げを継続しました。2024年5月時点の政策金利は4.35%となっています。
現在は金利を据え置いていますが、インフレ動向とRBAの金融政策の行方が今後の注目ポイントです。

【2024年7月24日】豪ドル/円の見通し 中銀会合がカギを握る!?(八代和也) · Comments2.

豪ドルは25日の10月消費者物価指数(CPI)に注目したい。
月次のCPIはヘッドライン・トリム平均値共に夏頃から伸び鈍化の傾向となっており、前回9月はヘッドラインが前年比+2.1%、トリム平均値は同+3.2%であった。
伸び鈍化傾向が続く場合は豪ドル相場の重しとなりそうだ。

見通し】円高の流れを形成、来週の日銀決定会合に向けて ドル円は今日の東京市場で154円 ..

豪ドル相場の見通しを予測するうえで、オーストラリア経済の指標チェックは欠かせません。なかでも、オーストラリア準備銀行(Reserve Bank of Australia 以下、RBA)が発表する政策金利や声明文は非常に高い注目度を集めます。

豪ドル/円の見通しを予想、解説!年内100円到達の可能性はある?

しかしその後は、相関性が薄れてしまっていることも事実です。
これは、新型コロナウイルスの影響によって、オーストラリアが中国に起源調査の要求を行ったことが、外交関係の悪化に繋がったとされます。
ただ2023年末時点では、関税に関する様々な問題も解消されつつあり、両国の外交問題も以前のように良好な関係に戻りつつあるようです。

03JST 豪ドル週間見通し:弱含みか、豪準備銀行12月理事会議事要旨が材料に□上げ渋り、日本の為替介入を警戒今週の豪ドル・円 ..

今週の豪ドルは、豪準備銀行(RBA)が公表した理事会要旨でタカ派姿勢が確認されたものの、買いは続かず、100円水準を挟んだ小動きの相場展開が続いた。

豪ドル/円見通し 「クリスマス相場 狭いレンジで 推移か ..

また、28日には豪準備銀行(RBA)のブロック総裁の講演も予定されている。
19日に公表されたRBA理事会議事録(5日開催)では、現時点で政策金利変更の緊急的な必要性については否定した一方で「消費の弱さなど、利下げが正当化されるシナリオを検討」とも指摘。
直後の豪ドル円は一時的に弱含んだ。
これまで2025年第2四半期とされる利下げ開始時期の見通しについて言及があれば材料視されそうだ。

【SBI FX NEWS!】RBA受け豪ドル円が上昇 米3年債入札に注目!

豪ドル相場を見通す上で最も注目したい指標が、RBA金融政策発表です。RBAは現在の金利据え置きによって、インフレ抑制に向けた行動を続けていますが、現時点でインフレ率はRBAが物価目標としている年2%~3%のレンジを依然上回っています。

上述したようにRBAは足元のインフレ動向を背景に引き締めスタンスをとっているため、当面は現行の金利水準の維持が想定されます。とはいえ、経済指標(データ)次第であることに変わりないため、今後も声明等の内容に注目しつつ、指摘されるインフレリスクや経済の不確実性などの要素を見定めていく必要があるでしょう。

最新為替見通し|UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント株式会社

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豪ドル、対円で一段安のリスク-豪CPIと日銀会合後に100円到達も

しかし、買い一巡後に伸び悩むと、(4)NHKによる「日銀、追加利上げ検討へ、0.25%程度に引き上げる案など議論か」との観測報道や、(5)三村淳財務官による「足元の円安について輸入物価を押し上げて国民生活に影響を与えるなどデメリットの方が大きい」との円安牽制と受け止められる強気発言、(6)日銀金融政策決定会合のタカ派的な結果(国債買い入れ額を現在の月6兆円程度から2026年1ー3月に月3兆円程度に減らす方針が示されると共に、0ー0.1%としていた無担保コール翌日物レートを8/1から0.25%に引き上げることを決定)、(7)植田日銀総裁による「今後も経済・物価情勢が見通し通りに推移していけば追加利上げしていく方針」「政策金利0.5%というのは壁として意識していない」との予想外のタカ派発言、

米国の利上げ終了観測が強まり、米長期金利が低下したことも意識されたようだ。取引レンジ:94円71銭-97円32銭。 ..

また併せて、毎月公表される豪雇用統計も押さえておきたいです。直近は雇用環境も大都市のみならず幅広い地域で改善していることが確認されており、正規雇用を中心に底堅さが伺えるなど賃金上昇に繋がりやすい状況が続いています。対して、コロナショックで一時悪化した失業率は改善を続け、およそ50 年ぶりの低水準で推移しています。雇用者数や失業率のデータはRBAが非常に重視しているデータで、これらの変化に着目することで、今後のRBAの金融政策や豪ドル/円相場を見通すヒントが見えてくるかもしれません。

は対円や対米ドルで方向感の乏しい動き。 10年国債利回りは4.1%前後でレンジ推移。 - 11月小売売上高は前月比+2.0%と、市場

今週の豪ドルは、注目された10月消費者物価指数のコアインフレ率が前月比で上昇したことから利下げ観測は強まらなかったが、円高が進行したことから97円台まで下落した。

豪ドルは閑散な取引になりそうだが、対ドルでは上値が重く、対円ではもみ合いを予想してい

かつては高金利通貨の代名詞であった豪ドル。現在でも個人投資家からの人気は健在で、2023年の国内の個人投資家における取引金額割合では3位の人気を誇っています。また、オーストラリアの政治経済や、チャートのテクニカルポイントに関するニュース配信も豊富ですので、豪ドル/円のお取引は「みんなのFX」のご利用をぜひご検討ください。
なお、先述の通り、豪ドル/円の値動きやスワップポイントの変動は、鉱物資源の需要に左右される傾向が強いため、世界経済や中国経済の動きに影響されます。また国内景気や、インフレ動向を判断するRBAの政策金利・声明文もしっかりウォッチしながら取引すると良いでしょう。
(2024年5月時点 トレイダーズ証券 市場部)