【2024年7月17日】豪ドル/NZドルの見通し RBAはタカ ..
今週の豪ドル/円は106.02円前後で、ニュージーランド(NZ)ドル/円は97.62円前後で週初を迎えました。26日に発表された豪5月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る結果となりました。この結果を受けて、短期金利市場では豪準備銀行(RBA)の利上げ観測が高まりました。同日には米ドル/円が4月29日高値の160.22円前後を上抜けて約38年ぶりの高値を更新し、その後も高値圏での推移が続いたことで、豪ドル/円は27日には107.06円前後まで上値を伸ばしました(執筆時)。
26日に発表された豪5月CPIは前年比+4.0%となり市場予想(+3.8%)や前月(+3.6%)を上回る結果となりました。また、RBAが5月に公表した金融政策報告で示した6月末時点のインフレ予測(+3.8%)をも上回る結果となっています。このCPIの加速に大きく影響を及ぼしたのが、住宅(家賃や光熱費)や食品、自動車燃料等です。豪政府が昨年7月に「エネルギー料金救済基金」というものを設立し、一部世帯や事業者に年間最大500豪ドルのエネルギー料金割引を提供していましたが、この割引が上限に達してしまった世帯などが増えていることで電気料金の自己負担が増加しています。
来週は1日(月)に豪5月小売売上高が発表されます。豪州の小売売上高は2022年には年間を通して前年比平均で+0.625%ありました。しかし、高金利や高インフレの影響から2023年には+0.075%まで低下しています。そして前述しました通り、豪州の家計における光熱費の出費が増加傾向にあります。豪5月小売売上高の市場予想は+0.4%となっていますが、予想を下回る可能性は十分にあると考えています(季節的な要因で大幅上昇の可能性もありますが…)。27日にはハウザーRBA副総裁が「1つの数値に基づいて政策を定めるのは大きな間違いだ」と語り、利上げに動くにしても他のデータを見極める姿勢を示しました。そのため、豪5月小売売上高が予想を上回るようだと、市場の利上げ期待がさらに高まりそうです。
【豪小売売上高の推移】
最後に、ここ最近の最高値更新で注目度が再び高まっている、仮想通貨(暗号資産)のアノマリーも紹介します。
【2024年7月17日】豪ドル/NZドルの見通し RBAはタカ派!? RBNZはハト派!?(八代和也) · Comments1.
日本の株式市場には、「掉尾の一振(とうびのいっしん)」という有名なアノマリーがあります。これは、1年の最後の取引日となる大納会に向けて、12月20日ごろから株価が上昇しやすい傾向のことです。世界的に見ても「年末ラリー(年末に向けて株価が上昇すること)」と呼ばれる有名なアノマリーがあり、日本の株価指数だけでなく、というのは興味深いデータと言えます。
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従って、基本的なNZドル円のスウィング・トレードを前提とした戦略は、基本高値圏での保合が続くことを想定して、あくまで押し目を待って買いを狙います。
下値は現状の戻り安値の80.59を割れるケースを想定して、78円前後、75円と買い下がり場を探しましょう。ストップは74.57割れとなります。ただ、利食いは、現状の高値となる88.17が押さえると利食いです。また超えても90円前後や92円ではしっかりと利食い、こういった位置は売り狙いも検討しましょう。
雇用者数は大幅に増加で、内訳を見ても正規雇用者数が大幅に増加しています。また、失業率は上方修正(改善)された前月と変わらず4.1%、さらに労働参加率は過去最高の67.2%へ上昇していました。内容を伴うきわめて良好な結果と言えるでしょう。この結果を受けて金利先物市場では年内の利下げ開始の織り込みが24%程度まで低下しています。
下の表は、過去20年間における日本円が絡んだ主要な通貨ペアの9月の日足を数えて、日別の「陽線」の出現確率をまとめたものです。確率が高ければ陽線になりやすく、確率が低ければ陰線になりやすい傾向があると考えられます。なお、出現確率は直近10年間の動向に比重を置いた加重平均です。
けて経済指標が予想以上に改善したことなどから、ニュージーランドドルが堅調に推移しました。こうし
これは、冒頭で紹介した為替と同様、12月には保有ポジションの整理や調整の動きが強まるほか、年明け以降の上昇を見越した買いが入りやすいといった時期的な影響もあって、株高になりやすいと考えることもできそうです。
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*13:58JST 国内株式市場見通し:日米重要イベント通過で個人投資家中心の相場展開に ■「タカ派」な利下げで急落した米株につられる展開に今週の日経平均は週間で768.54円安(...
FX/為替予想 「ニュージーランドドル/円 、ウクライナリスク拡大
今週の豪ドル/円は100.53円前後で週初を迎えました。月曜日(14日)には、中国が景気支援のために超長期の特別国債を発行する可能性が報じられたことで、一時100.94円前後まで上値を伸ばす場面も見られました。ただ、カナダの9月消費者物価指数(CPI)が予想以上に低下したことや、隣国のニュージーランド(NZ)の7‐9月期CPIが予想通りながらも大幅に低下を示し両国通貨が下落したことなどで、同じ資源国通貨に分類される豪ドルはつれて下落しました。ただ、17日に発表された豪9月雇用統計が市場予想を上回るきわめて良好な結果となったことで、再び100円台半ばまで買い戻されました。
NZドル/円は90.93円前後で週初を迎えました。NZ7‐9月期CPIが前期から大きく低下したことで16日には90.06円前後まで下落する場面も見られましたが、中東情勢を巡る過度の懸念が和らいだことや米国の強い経済指標の結果を受けて、90円台後半まで買い戻されました(執筆時)。
インドネシア ルピア / 日本 円【IDRJPY=X】:為替レート・相場
元邦銀ディーラーの今井雅人氏が、自身の経験や人的ネットワークを駆使した市場分析と取引戦略を展開。シンプルながら、深い知識と経験に基づく解説は人気です。
ニュージーランド・ドルから日本円への為替レート。NZD/JPYの両替
豪ドル/円は105円台に乗せてから買いが加速しました。上値は今週水曜日以降頭を抑えた107円台にしっかりと乗せられることが出来れば、2007年10月31日高値(107.87円前後)が目途となります。その上の水準ではあまり目途が見当たりません。一方で下値ですが、日足一目均衡表・転換線と同基準線がサポートとなりそうです。
【豪ドル/円 日足・一目均衡表】
ニュージーランドは景気後退入り、NZドル相場に逆風が強まる展開
元邦銀ディーラーの今井雅人氏が、自身の経験や人的ネットワークを駆使した市場分析と取引戦略を展開。シンプルながら、深い知識と経験に基づく解説は人気です。
ニュージーランドドル、対ドルで2カ月ぶり安値 年内利下げ観測高まる
*14:52JST 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、日米中銀の政策決定後はドル高となる可能性 【今週の概況】■日銀利上げ見送り観測でドル買い強まる今週の米ドル・円は堅調推移。...
米連邦準備理事会(FRB)が18日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、来年の利下げペースを緩める見通しを示したことで、ドル ..
企業決算が集中する9月は、輸出企業を中心に海外で得た利益などを日本円へ戻す動きが増える傾向にあり、特に米ドルを日本円に替えるフローによって、米ドル/円で円高になりやすいと考えられているようです。
The chart has 1 X axis displaying Time
これを見ると、9月は2日に陽線の出現確率がカナダドル/円で81%、スイスフラン/円で76%、米ドル/円とニュージーランドドル/円で71%と高く、「円安」のアノマリーが確認できます。
Data ranges from 2022-12-26 07:00 ..
次に戦略の前提としては
・NZ準備銀行は利上げを継続するも、来年ペースを鈍らせる可能性がある一方、日銀が金融正常化に舵を切る可能性が残ることで、NZ日の金利差縮小リスクがある。
・日本の国際収支の悪化が続き、こういった面が円の上値を抑える可能性ある。
・テクニカルからNZドル円の月足のスロー・ストキャスティクスは不透明で、ダイバージェンスの可能性が指摘されるが、一方ドル円は下値圧力がある。
・注意点としては、やはりウクライナ情勢です。もし、プーチン大統領が核の使用などに走った場合、リスクオフの動きに注意ですが、一方で早期に停戦合意となった場合は、リスクオンの動きが強まるので、このようなケースは、相場に動きに逆らわないことが重要となりそうです。
2024/2025年度予算案、減税など生活費負担軽減策を発表
来週は豪州やNZで主要な経済指標の発表は予定されていません。21日には中国人民銀行が1年物/5年物最優遇貸出金利(ローンプライムレート:LPR)を公表します。9月末から中国が矢継ぎ早に経済支援策を公表していることもあり、市場はLPRもともに0.20%金利が引き下げられることを予想しています。主要国では0.25%刻みの金利調節が主流となっていますが、中国はそのあたりはあまり気にしていません。2022年以降で見ても0.05%の時もあれば0.25%の時もありました。そのため、今回も市場予想に対して結果が上振れ、下振れする可能性はあると考えています。市場予想よりも利下げ幅が小さかった場合には失望、利下げ幅が大きかった場合はサプライズとなり、中国と交易関係の強い豪ドル相場にも大きく影響を与えそうです。
その他では、あまり材料がないため、欧米の株価指数を眺めながらの動きとなりそうです。
NZドルを拠出する。また、学校の新設や既存の学校の維持・改修 ..
※上昇要因・下落要因は現在の環境による一般的な目安であり、市場の注目度や見方により真逆の値動きになることがあります
NZドル/円(NZDJPY)のチャート、相場の状況と今後の見通し
そして、ニュージーランドドルは、ニュージーランドが12月ごろから主要農産物の収穫時期に入ることもあってか、例年、年末に向けて買われやすくなります。実際に12月の月足では、陽線の出現回数がニュージーランドドル/円とニュージーランドドル/米ドルは20回中15回、ニュージーランドドル/カナダドルは16回と、「ニュージーランド高」のアノマリーがあります。