アジカン ニューシングル「Re:Re:」で中村佑介氏のイラストが復活


中村佑介「絵を描きすぎて人間関係も希薄」20年間の仕事を網羅する展覧会レポート


イラストレーター中村佑介が石黒正数、アジカン後藤正文ら盟友と共演

望月けい、米山舞、細田守、中村佑介ら50人参加のイラスト展開催 入場は無料

アジカンのジャケットっぽいデザインをしたい。|KageMusha

イラストレーター中村佑介×グラニフ 『四畳半タイムマシンブルース』明石さんのバッグも再現

中村:タワーレコードやHMVに行くと、アジカンのCDは面出しされていたし、レコード会社のKi/oon Music(当時はKi/oon Records)もポスターとか特典をつけてビジュアル面も重視して展開をしてくれていたから、それを見て、「これでいいんだ」って自信が出てきたかな。1stアルバムまではどのジャケットにも、エレキギターをはじめとした楽器が記号的に入ってると思う。これは「ロックバンドのCDですよ」っていうのを、その当時は絵柄だけではまだ伝えられなかった。(ギターや楽器を)描かなくてもよくなったのは2ndアルバム以降かな。

イラストレーター中村佑介が語る活動20年と今後 物語評論家さやわかと対談

青春という限られた時間が放つまばゆい輝きを瑞々しく描き出す。「女子高生がとにかく好き」と語るしぐれういさんのイラストの魅力は、好きだからこそ込められる情熱によって生み出されるものだ。

2021年4月よりTVアニメも放送されるライトノベル作品「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」のイラストや、VTuber・ 大空…


アジカンのCDジャケットのイラストを書いているのは誰ですか?また

ーージャケットを担当する経緯としては、当時インディーズで活動されていたアジカンの後藤正文さん(以下、ゴッチ)と連絡を取り合ってのことだったと思うんですが、担当するにあたって何か戦略などはありましたか? 特に2000年代に台頭したロックバンドは、あの時代特有の空気感を持っていたと思います。そこをイラストに落とし込むというような意識はされていましたか?

グラニフとのコラボレーションアイテムを展開する中村佑介のイラストとグラニフのロゴ

ーー2003年に中村さんのイラストジャケットでCDデビューしたASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)の作品に、私は当時もの凄く衝撃を受けました。アジカンの音楽が持つ文学性を見事に表現していて、レコード会社や広告代理店の戦略と勘違いするほどのものでした。イラストがCDジャケットに起用されること自体は珍しいことではないと思いますが、専属のような扱いでイラストレーター側もアーティスト側も同時に売れるというのは、98年にデビューした音楽デュオ・19のCDジャケットを担当していた326さん以来だと感じました。

イラストやバンドロゴなど全146点が収録されています。 【画像】『PLAY』目次&サンプル画像アジカン・G…

中村:ないない(笑)アジカン自体も本格的に日本語で歌詞を書こうとしたのがデビューミニアルバムの『崩壊アンプリファー』からだから、僕もゴッチに「どういうものが表現したいの?」ってよく聞いてた。みんながイメージするほど、ゴッチも戦略的には考えてなくって、歌詞のことを聞いても「なんかよく分かんない」とか、狙ってるわけではなかった。ロックミュージックの音でどうやったら日本語を違和感なく聴かせられるかを主に考えていただけであって、みんなが言う文学性は、“パッと聴きでは分からないけど、歌詞を見たら理解できる”という抽象的な部分が結果的にそう捉えられたのだと思う。だから僕も当時「どうやってジャケット書いたらいいんだろう」と迷ってた。

中村佑介 イラスト KENDRIX A4クリアフォルダ アジカンk

中村:2005年~2006年頃には、最初に応募してイラストを掲載してくれた『季刊エス』の当時の出版社だった飛鳥新社から画集を出すことは決めてたんだけど、画集を出しちゃうと肩書きを一つに決めないといけないじゃない? 画集には載ってないけど、当時『OZmagazine』で四コマを書いたり、大阪芸術大学が発行してる『大学漫画』とか、雑誌でけっこう漫画も描いてたんだよね。それで、なんか諦められなくて。でも、漫画家が出してる画集って、イラストではないのに漫画の人気を利用した二次商品みたいであまり好きじゃなくって。もちろん好きな漫画家先生の画集は持ってるけど、自分としてそれをやるのは嫌だったし、どっちかに肩書きを決めた方がかっこいいと思ってた。だから、ずっと待って貰ってた1冊目の画集を出したタイミングというのは、僕にとって「これからイラストレーターになります」という宣言だった。

ASIAN KUNG-FU GENERATION、中村佑介イラストによる両A面シングル“ジャケ写”&限定Tシャツ公開 ..

中村:「漫画」は“他者の物語を伝える”というモノなのに対して、「イラスト」や「絵画」は見る人それぞれのパーソナリティによって、”それぞれの実体験を想起させる”という比重が大きい。女の子の絵ひとつ取っても、肌を白く塗っているからといって、真っ白な肌の持ち主と感じる人もいれば、自分が思い描く肌の色を想像する人もいる。女の子の横顔が無表情に描かれていたとしても、それは笑ってるのかもしれないし、泣いているのかもしれないと想像することができる。「漫画」だと、そこをセリフやストーリでちゃんと説明付けなきゃいけないけど、「イラスト」はそのまま見る人に投げられるっていうところがすごく楽しかったんだよね。それを良しとする世界に「自分は向いてる」と思ったから。でも先に漫画で50万とか貰えるような賞を取っていたとしたら、そっちに行っちゃってたかもしれないね。

女の子を描くことが苦手だった!?中村佑介の展覧会を徹底レポート

中村:『ロッキング・オン』から当時出てた『コミックH』という雑誌で漫画が入賞したことがあって、掲載はされなかったけど、コメントを編集部から貰ってね。ちょうど同じ頃に『季刊エス』にもイラストが掲載されて、どっちが嬉しかったかっていうと、イラストが載った時の方が嬉しかったんだよね。漫画の技術を向上させてまで頑張って続けようという気力もなくて。でもイラストの方は頑張れた。

絵が同期している空間から展覧会は始まります。 アジカンのCDジャケットの原画と完成イラスト

グラニフ×中村佑介 第4弾コラボレーションコレクション
発売日:2024年10月29日(火)
取扱店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア

【デザイン】アジカンCDジャケットイラストレーター来校! ..

このほか、中村佑介がグラニフをイメージして描き下ろした作品とブランドロゴをデザインしたスウェットやリバーシブル仕様のダウンマフラー、森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」の文庫版カバーイラストをで表現したソックスなど、全20種類のアイテムが用意されている。

中村佑介 カレンダー2025 (@kazekissa) / X

今年で活動18年を迎え、過去最大規模の展覧会「中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA」が、東京ドームシティ内のギャラリーで開催中の人気イラストレーター中村佑介。会場には、約400点を超える原画やラフが展示されており、これまでの中村の仕事がほぼ網羅されている。デジタルではなく、手で描いているという原画の綿密さや、絵に盛り込まれたアイデアの数々をぜひ実際に目にして欲しい。

グラニフ×中村佑介、アジカンCDジャケットや「四畳半神話大系」イラストの新作コラボウェア.

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アジカンのCDジャケットを手掛ける中村佑介 過去最大級の展覧会開催

ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)のCDジャケットや、小説「謎解きはディナーのあとで」の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、唯一無二の世界観を表現したイラストで人気のイラストレーター・中村佑介。コラボレーション第4弾となる今回は、多彩なバリエーションのウィメンズ&メンズアイテムが展開される。