日経平均前引け 反落 105円安の3万9055円 · 24日 11:30.


ドル・円相場が1ドル=145円台となった16日の日経平均株価は、終値で急反落して472円安となった。17日朝のドル・円相場は1ドル=146円台前半と、昨年9月に円買い介入が行われた水準を超えてドル高・円安が進んでいる半面、日本株は続落して始まった。


野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「単純に喜べない水準まで円安が達しているということを、足元の日本株の動きは示している」と語る。日経平均は年初から為替と連動しやすい動きとなっていたが、8月以降は米国株の軟調さも加わり、為替が円安であっても単純に株高という連動性は陰りがみえる。

数カ月ぶりというキーワードさえなければ円安は基本的に歓迎だと伊藤氏は指摘。為替介入で大局的な為替の方向感は変わるわけではないと前置きしながらも、円安恩恵業種に買い注文を入れた後に介入が行われて瞬間的に円高に振れるような事態には「巻き込まれたくないと警戒する投資家心理がある」とみていた。

相関9割!日経平均とダウ×ドル/円。年末高と積立投資の本質を考える

為替は株価の変動要因の一つといわれており、日経平均株価も為替に左右されることがよくあります。特に日本は輸出企業が多く、為替が円安になると株価が上昇し、円高になると株価が下落する傾向にあります。

円安なら買い、円高なら売りといった日本株と外国為替相場との連動性が復活してきた。6月は株価急騰に伴う持ち高調整や決算期末特有の売りで株式需給が緩み、一時的に連動性も失われていたが、かく乱要因が消えた足元では本来の市場環境を取り戻しつつある。

1に近づくほど同じ方向に動いていることを示す相関係数を見ると、6月後半は円安でも株高につながらなかった状況が一目瞭然だ。日経平均株価とドル・円の係数(25営業日)は同27日に連動性がほぼないゼロ近辺まで低下した。

双方の連動性が失われた理由として、5月以降に日本株が上昇基調を強めたため、年金やファンドが四半期末のリバランス(資産の再配分)を活発化したほか、上場投資信託(ETF)が分配金を捻出するための売りを出すなど株式需給が大きく崩れたことが挙げられる。


日経平均株価とは?日経平均の動きに投資する方法 · 株価指数レート一覧.

証券ジャパン調査情報部の大谷正之部長は、6月の日本株が高値圏にある過程で「海外投資家が日本株を買うために円の売りヘッジをしていた」と指摘。円高に転じた現在は、そうしたヘッジの巻き戻しが起きていると話す。

相関関係が崩れたのは、日経平均の下落に、ドル安・円高が追随しなかったためだが、最近にかけて、日経平均 ..

トヨタ自動車(7203)の例で見てみましょう。
2021年11月時点での第2四半期(2020年4-9月期の実績を基にした)の米ドルの想定レートが107円であったのに対し、決算時の米ドルが110円であったため、営業利益は為替の変動の影響で2,550億円ほど押し上げられています。
ちなみに、この時点での通期の決算時の為替レートの見通しは米ドル110円とされているため、この110円よりも円安が続くと企業の営業利益が上振れる可能性があり、株価は上昇傾向になるというわけです。

日経平均株価 : 指数 : スマートチャートプラス : 日経電子版

外国為替市場でドル・円相場が1ドル=146円台に突入する円安が進行しながらも、日本株は上値が重い状況となっている。企業業績の押し上げにつながる円安は歓迎されやすいものの、介入による円高懸念から素直に好感しきれない状況ともなっている。

日経平均33年11カ月ぶり高値 米株連動に戻った日本株 小河愛実

今月末に控えたの金融政策決定会合を前に、政策変更の可能性に対する思惑などから足元で為替は円高方向に振れているものの、大谷氏は決算内容が悪くなければ日本株に見直し買いが入り、為替も円安気味で推移するだろうと予測する。

[PDF] 日米株価の相似形 ~ドル建て日経平均とダウはぴったり一致~

このように個々の企業への為替の影響を見るときには、単純に円高・円安を見るのではなく、企業の決算報告などで為替の想定レートを確かめておきましょう。いくらまで円高・円安になると企業の業績予想とかけ離れてしまう=株価に影響があるのかが見えてきますので、ぜひ、企業HPなどで想定レートをチェックすることをおすすめします。

ドル/円 : 為替 : スマートチャートプラス : 日経電子版

年明けから日本株が一段高に向かう動きは、米ドル高・円安とある程度連れたようになっていた。これは海外の投資家が日本株に投資する上で、円安に伴う為替損失を回避する目的から円売りを行ったことが一因と見られてきた。ただ、そうした「日本株高=円安」の連動性が、米ドル高・円安が150円前後まで達したあたりから低下してきたようだ(図表1参照)。

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これは、米ドル高・円安がここ数年の円の最安値圏に達したことにより、さらなる円安の余地も限られるとの判断から、海外投資家も為替損失回避の円売り、いわゆる「ヘッジの円売り」を行わず日本株に投資する手法に変更してきた影響ではないか。

円安なら買い、円高なら売りといった日本株と外国為替相場との連動 ..

「日本株高=円安」の連動は年明け以降に限ったものではなく、2023年春から夏にかけて日本株が一段高に向かった局面でも同じ現象だった(図表2参照)。両者に共通するのは、日本株一段高のリード役を担ったのは海外投資家と見られたことだった。海外投資家からすると、日本株投資を行う上で円安に伴う為替損失リスクという問題が発生する。このため、そのような為替損失リスクを回避する目的で日本株買いと円売りを同時に行うため、「日本株高=円安」の連動になったと考えられた。

円高/円安時に注目一覧!米ドルとの連動性が高いファンドをランキングでご紹介しています。連動性が高いほど、米ドル/円 ..

2015年6月5日、東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=125円台後半をつけ、約13年半ぶりの円安となりました。2012年は1ドルが70円台にまで低迷していましたが、わずか3年で1ドルが50円近くも上昇したのです。それに比例するかのように、3年前は8000円台まで落ち込んでいた日経平均株価が、2015年4月下旬からは約15年ぶりとなる2万円台まで回復しました。

ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は189億円と活況

為替と日経平均株価には、実は正の相関関係があります。具体的には、円安に振れると株価が上がり、円高に振れると株価が下がるのです。2005年4月から2015年5月までの両者の相関係数を計算すると0.88という数字が出ます。円安になれば日経平均株価が必ず上がるという正の相関があるときは1、まったく相関のないときは0、そして円安になれば株価が必ず下がるという負の相関があるときはマイナス1となります。相関係数が0.88ということは1に近いので、基本的には円安になれば日経平均株価が上がるということが言えます。

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2005年4月から2015年5月までの日経平均株価と、ドルの月中平均の為替レートとの関係を表したグラフを見てみましょう。左軸が株価、右軸がドルの為替レートを示しています。

ドル円2024年5~8月相場のふり返り(中編)為替介入で急落だった

米ドル高・円安のここ数年のピークは、2022年と2023年に2年連続で記録した151円台だった。最近になって、この間の円の最安値圏近くまで改めて達したことから、さらなる円相場の下落余地にも自ずと限度がありそうだと予想される。そのため、海外投資家が日本株投資の際の「ヘッジの円売り」を縮小し始めており、それが「日本株高=円安」の連動性が低下してきた一因の可能性があるのではないか。

連動が薄まる一方、米株価指数と歩調を合わせる場面が目立っている。根強い売り圧力を背景に、円 ..

海外投資家の取引を反映しているとされるCFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円ポジションは、先週にかけて売り越し(米ドル買い越し)が12万枚以上に拡大した(図表3参照)。これも、年明け以降の海外投資家による「日本株買い+ヘッジの円売り」の動きと符合しているようにも見える。