2. 校正記号の“トル”の意味で使われるもの | Dr.シローの覚え書き


指示が自分にしか解読できない、小さくて見落としやすい場所に書いてあるのでは意味がありません。
校正の際にはこの2点を心がけて赤入れしてみてください。


発注主はデザイン事務所に校正指示を出さなければいけません。こっちは素人だからといって、わけのわからない指示を出しては間違いの元。ある程度、校正指示の出し方も知っておくとよいでしょう。

校正記号に入る前に、間違いや見落としを防ぐために必要な校正の大原則を2つご紹介します。

校正記号はどうやって使う?覚えておきたい校正記号10種類を紹介

校正とは原稿と初校を見比べて、修正点を記入していく作業のことです。
校正に関わる用語は「」
を参照してくださいね。

校正は赤ペンを使って読みやすい字で行いましょう。可能であれば、複数名で原稿を確認しながら、音読(声に出して読む)をすることをおすすめします。
校正記号を正しく使用した校正により、修正作業でのミスが軽減され、印刷物の誤字や脱字などを未然に防ぐことができます。印刷物の制作工程では、校正という作業が非常に重要だということを認識し、わかりやすい指示を目指しましょう。

ですから、長さ・形を変えたいとき、この場合に限っては、「ハイフンにする」などの記述記号を使わずに、「もっと長く」や「もっと太いものに」などと言葉で指示をした方が思った通りに修正されると思います。

「便利だけど校正記号はたくさんあって覚えるのが大変そう・・・」という社内報担当者さま向けに、弊社の制作スタッフが特に頻繁に使っている校正記号をピックアップしてお伝えします!


校正は原稿と校正刷りを対照し,誤りを修正指示したり,組版を修正指示し ..

★修正指示を書き込んだが、間違って伝わってしまった。
★修正指示を見落とされてしまった。
★校正紙の指示だけでは分からないと制作会社の方に言われ、口頭でも説明をすることが多い。
★校正紙に謎の暗号が書かれていて理解ができない。

文字の削除. 文字を削除したいときは、文字の修正指示と同じように場所を指定し、「トル」と書き込みます。

社内報原稿の社内確認や制作会社との校正時に、こんな経験をされたことはありませんか?

校正記号を使うことで修正指示が分かりやすくなり、間違いや見落としといった修正時のミスを減らすことができます。 ○トル(トルツメ)

そんな失敗や認識違い、手間をスッキリ解消してくれる魔法の手法が「校正記号」です!
校正記号とはJISで規定された、校正紙に修正指示を入れるための記号で、「全国共通」で使われています。
これさえ覚えておけば、どの制作会社に修正指示を出しても同じ内容が伝わり、校正時の間違いや見落としを少なくすることが可能です。

校正記号ってどうやって使えばいいの? よく使う記号を一覧で紹介!

カンプを使って校正することで、パソコンの画面だけでチェックするよりも正確に内容を確認することができます。その作業を行う上で、今回ご紹介した校正用語や校正の知識は大いに役に立つはずです。

をつけ、校正のようにトルと記入し、よいと思うところには傍線を附す・・・ 宮本百合子「湯ヶ島の数日」

本格的な校正には、さらにたくさんの記号が存在しますが、今回はよく使う記号や用語に絞ってお伝えしました。チラシやパンフレットなどのデザインを行うときだけでなく、社内文書を作成するときにも使える知識です。

該当する文字に斜線を引いて、引き出し線の先に「トルアキ」「トルママ」と記載します。 校正の記号について

今回は最後に、校正時に間違いや見落としを防ぐための修正指示の大原則を2つご紹介します。

修正指示などを行う場合に使用する記号のことです。 これだけは ..

校正記号とは、校正紙に修正指示を入れるための記号で、JISで規定され全国共通で使われています。校正記号を使うことで修正指示が分かりやすくなり、間違いや見落としといった修正時のミスを減らすことができます。

③削除の方法 誤字の訂正と同様、 その印刷文字から引き出し線を引いてから、“トルツメ

文字と文字をつなぐ場合などに用いる短い横罫には、「ハイフン(半角):-」、「ダーシ/ダッシュ(全角):―」、「マイナス:-」などがあり、それぞれ長さと形が違います。書体によっても、それぞれ長さ・形のデザインが違いますので、Wordなどで自分が作った原稿と印刷用に組まれたもの(校正紙など)が同じにならないのはこのためです。

【校正の基礎】校正記号の一覧を分かりやすく解説 | wordrabbit

校正の際には、この2点を心がけて赤入れしてみてください。目指せ!社内報の校正のミスゼロ!

校正記号の基本、一覧(詰める・入れ替え・スペース・トル・一字下げなど).

「トル」とは文字・記号・画像などを削除し、その部分を詰めることを意味する校正記号です。一部だけ文字や画像を削除したいときに使いましょう。

校正記号(proofreaders mark, correction mark) 【印刷用語集】

「校正記号の時間」では、社内報の校正時に役立つ、校正記号の種類と使い方をご紹介しています。
今回は校正記号の中で使用頻度が最も多い記号「トル」をご紹介します!

校正刷りだけを見て誤りや不適切箇所をチェックする「素読み校正」があります。校正時には「トル」「イキ」などさまざまな校正記号を使用します。

A「この赤字、意味がわからない。トルなのかさしかえなのか?二つ指示がある」
B「電話するしかないね」
A「校正紙の意味がない……」

【解説】Adobe Acrobat Readerをフル活用してPDFを校正する

・引き出し線は、それ以降の修正指示と重ならないよう、すでに校正が終わっている右上部分の欄外(空きスペース)などに伸ばして修正指示を書くこと。(できれば線が他の文字にかからないように)

出版・印刷業界の DX に向けて校正・校閲の支援機能をリリース

また、段落を新しく作りたいときは、下部から左側に向けて線を書き加えて、階段状の記号にします。なお段落改行の場合は、段落始まりの部分を一字開ける「字下げ」が必要です。

[PDF] JIS Z 8208:2007 改正 印刷校正記号一覧

赤字を書き終えたら、少し時間を空けてから問題がないか見直すとよいでしょう。
また、校正記号を使う目的は、誰に対しても同じ内容が伝わり、校正時の間違いや見落としを少なくするため。そして、ミスや 手間を減らして制作を進めるためです。
正しい書き方をしたとしても、雑に書いたり赤字の文字が読めなかったりしたら意味がありませんので丁寧に記入しましょう。